ハッピーノートblog

日々の活動報告やちょっとした出来事、感じたことなどを不定期につづっていきます。




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何か新しい曲をやろうとしたときに
その譜面がない、ということはままあります。
そういう時には必然的に、曲を譜面に起こすという作業に
入らないといけないわけですが、
曲によって簡単にできてしまうときと、
難航してなかなかはかどらないときがあります。
難航するのにはいくつか理由があります。
個人的に一番難しく感じるのは、ボーカルの楽曲を
インストで演奏する譜面に起こすときです。
特に言葉数が多く、語り口調でたたみかけるように歌っている
楽曲などは、ピッチや音の長さやらが譜面上に乗らないようなところを
歌っている場合が多く、それを無理やり五線紙のどこかに収めるというのが
非常に苦労するわけです。
譜面上に乗らないところ、というのが、実はその楽曲のムードを決定する上で
一番重要なポイントだったりするので、それを近似値でデータ化しても
その曲のニュアンスが抜けてしまってほとんど別の曲のようになってしまうわけです。
そう考えると、逆に、譜面というのはそういうものだ、という認識を持ち、
そういった近似値の譜面から、その曲本来のニュアンスを読み取る、
もしくは創造する能力というのも大切なんでしょうね。



2011/01/13(木) 10:21 かつろう permalink COM(0)
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